C言語基礎 環境構築ガイド
このページは,C言語基礎の実習に使用するC言語開発環境を構築するための手順を示したものである.
Windows OS (7以降) の環境を想定している.
以下のリンクからC言語基礎.exe ファイルをダウンロードし,適当な場所に保存する.
注意:ファイルはMicrosoft OneDriveで共有しており,鳥取大学のアカウントからのみダウンロード可能である.
以下のような画面が出てくるので,「ダウンロード」を選択すると,インストーラがダウンロードできる.
C言語基礎2022.exe をダウンロード・実行しようとするとSmartscreen によって警告されることがある.
今回は,気にせず実行を選択する. (警告がない場合には3へ)
0.ダウンロードに関する警告を無視しつつ,ダウンロードする.
1.「詳細情報」を押す.
2.「実行」を押す.
3.確認ダイアログが出てくるので,何度か「次へ(N)」を選択する.
4.インストールが開始される.
5.インストールが無事終了すると,TeraPad が起動する.また,デスクトップにはショートカット(TeraPad) ができる.
ここまででインストールは終了.コンパイラの動作確認に移る.
インストールが成功したかどうか,動作確認を行う.
TeraPad のメニューバーの「ツール」から「Cコンパイル&実行」を選択し,クリックする.(編集画面でF7キーを押すだけでもよい)
成功すれば,コマンドプロンプトが開き,実行結果が表示される.
ここでは,”Hello C programming world!” と表示されればよい.
なお,適当なキー(Enter など)を押すことでこの画面は消える.
通常の講義では,デスクトップ上のショートカット(TeraPad)をダブルクリックしてTeraPad を実行する.
ファイルの保存とオープンはデフォルトのSource フォルダ内で行うようにすればよい.
C:\ItoC\ フォルダおよびデスクトップのショートカット(TeraPad)を削除すればよい.
(レジストリ,パスなどは書き換えていない.)
今回の環境構築に使用している主なプログラムは以下の通り.
全てのファイルはCドライブ直下のItoC フォルダ内に入れている.
・TeraPad Ver.1.09 エディタ
・MinGW gcc 6.3.0 コンパイラ
コンパイル&実行の設定は
C:\ItoC\TeraPad\crun_gcc.bat
に記述している.
教科書のコード配布ページのファイルをコンパイルするためのアップデートファイル.必要な人はダウンロード・解凍後,C:\ItoC\Terapad\ フォルダ内の同名ファイルを上書きしてください.
最終更新日:2022年4月15日
質問などは中谷 snakatanitottori-u.ac.jpまで